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日本外来小児科学会の紹介

■設立の目的

小児の総合医療と外来診療に関する研究と教育を促し、もって小児医療の向上をはかることを目的(会則第2条)として1991年に日本外来小児科学研究会として発会した。発会後に日本小児科学会の分科会として承認されている。主な活動は、年次集会の開催と各種委員会活動である。1999年には、研究会から日本外来小児科学会に移行し、さらに2016年に一般社団法人に移行した。

年次集会 (学術集会・総会)

年次集会は、その名のごとく年一回の開催であり概ね、□東京以北の東日本、□中部・近畿、□中国・四国・九州の3ブロックで順次開催されている。集会は、学術集会と総会で構成され、学術集会においては、一般演題の他、ワークショップの比重が高いことが特徴である

■研究会から学会へ

1999年8月21日・大阪千里で開催された第9回年次集会(総会)で学会移行が決定した。
2016年1月4日に一般社団法人 日本外来小児科学会に移行した。

■学会の現状

年次集会での年一回の討論だけではなく、日常的に、米国外来小児科における、Special Interest Group (SIG)に相当するグループが、検討会・勉強会・ネットワークなどとして活動している。
本学会の柱の一つである「リサーチ」部門では、「調査研究方法検討会」が、研究のアイデアをかたちにするために年3回各地で会合を重ねている。アイデアはあるが、それ以上の活動は難しいと考える方には、そのアイデアのみを登録していただく「リサーチアイデアバンク」もあり、既に登録されているアイデアが引き出されて、研究が開始されているものもある。アイデアも方法もわかっているが、資金がないという場合には、「研究基金」が用意されている。グループでの研究をお手伝いする、「子どもネット」も稼働している。
社会活動(アドボカシー)」部門では、事故タバコ予防接種などに関して、検討会があり活動している。また、アドボカシーという言葉は、2000年の第10回年次集会で当時の山中龍宏会長が提唱され、それ以後各方面で用いられている。また、学会としては、日本で最初に禁煙を宣言し年次集会をはじめ関連会合では禁煙となっている。診療部門では、診療に使いやすい「リーフレット」作成したり、「お母さんに伝えたい子どもの病気ホームケアガイド」を1994年に出版し、2002年には改訂版を出版し、隠れたベストセラーとなっている。 また、EBMを用いて、診療ガイドラインを作成しているグループ、小児科向きの電子カルテを目指しているグループ、園医・学校医に関しての勉強会を開催しているグループもある。
外来小児科学会内での、ネットワーク活動は、自院での広報の為に新聞を発行しているグループがお互いの交流をはかる「院内報ネットワーク」、お互いのクリニックを訪問し、ハード・ソフト両面から改善点を見いだしていこうとする「オープンクリニックネットワーク」がある。
医学生に、クリニックや一般病院小児科の実態を体験実習する「医学生のための小児プライマリ・ケア実習」プログラム、またスーパーローテートに対応して、診療所での実習内容を検討しているグループ、休業小児科医の為の再研修プログラム「リフレッシュコース」など、多彩に、多方面にわたり積極的に活動している。 各会合の開催予定は一覧をご覧ください。

■入会希望の方へ 

    日本外来小児科学会へのご参加を希望される方は、学会事務局まで参加申込書と申し込み要領をご入手ください。
    入会資格の「保健医療活動が主に小児を対象とする医療関係者」 の項目は削除されました。
    非会員の方のネットへの問い合わせが多くなっているとのことです。委員会やネットへの参加に関しましては、会員である事が条件です。会員でない方は会員の手続きをお願いします。
    ただし、正式参加は役員会の承認を経た後です。役員会は年4回開催の予定です。

    手続きの詳細はこちらから

■お問い合わせ先

    日本外来小児科学会・事務局
    〒169-0072
    東京都新宿区大久保2丁目4番地12号 新宿ラムダックスビル
    株式会社 春恒社 学会事業部内
    Tel: 03-5291-6231  Fax: 03-5291-2176
    gairai-shounika@shunkosha.com

    2016.08.03

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