地方会

東北外来小児科学研究会

2001年(平成13年)10月28日設立

 東北外来小児科学研究会は、第13回日本外来小児科学会年次集会(会長:永井幸夫会長)の広報のため、平成13年10月に発足しました。当時、日本小児科学会会員は西高東低で東北地区の会員は全国に比べて少なく、会員組織率を向上することも目的でした。
 その後各県持ち回りで、2014年には第25回日本外来小児科年次集会(会長:川村和久)を受けて、年次集会の前哨戦の意識の中開催しました。
 東北外来小児科学研究会は日本外来小児学会の原点に立ちかえり、外来診療での疑問や工夫、外来における臨床研究、医師とスタッフあるいは調剤薬局、地域との連携等を中心に、診療の質の向上、研究、教育、アドボカシーの4本柱で開催を続けていきます。

東北外来小児科学研究会(準備中)

東日本外来小児科学研究会

1997年(平成9年)11月9日設立

 第10回日本外来小児科学会年次集会が大宮で開催されることを受け、関東地区での活動を活性化し年次集会を成功させることを目的に「関東外来小児科学研究会」として発足しました。第1回は平成9年11月、新宿の野口英世会館で開催されました。第13回年次集会が仙台に決まり、東北地方の活性化も図る目的で第7回研究会から「東日本外来小児科学研究会」と改称しました。その後、東北地区でも独自の研究会を立ち上げたため現在は関東甲信越地区を中心に活動していますが、名称に変更はありません。年2回春秋に開催されており、企画は担当世話人を中心に検討されています。コメディカルの出席が多く、クリニックスタッフの勉強の場としても活用されています。

東日本外来小児科学研究会

東海外来小児科学研究会

2001年(平成13年)10月14日設立

 東海外来小児科学研究会は平成13年に発足し、愛知、岐阜、三重県の東海三県から世話人を出して2年ごとの持ち回りで開催しています。春は講演会、秋はワークショップ形式で年2回の開催となっています。会場は利便性を考えて名古屋駅前のウインクあいちでの開催が定着しています。最近は医師のみならずメディカルスタッフにも少しずつ認知され始めており、ワークショップの1つに医師以外が参加できるような内容を組み込むことになっています。

東海外来小児科学研究会

近畿外来小児科学研究会

2001年(平成13年)4月15日設立

 近畿外来小児科学研究会は2001年4月に発足して以来、原則として春と秋の休日の午後に近畿各地で開催しています。一般演題の発表が中心ですが、各専門分野の特別講演も催しています。近畿一円はもとより中四国や東海地方からも参加があり、近畿地方ならではの自由闊達な論議が好評です(自画自賛?)。
 運営は自主独立を基本としており、演題募集から当日の裏方まで32名の世話人が和気藹々とした雰囲気で仕事を分担しています。
 また当研究会では、小児の外来医療に関する様々な臨床研究を行なうため、近畿外来小児科学研究グループ(KAPSG)を設けています。「楽しくリサーチを!」の合言葉のもと、グループでの共同研究を進めています。  当研究会に参加して外来小児科学の重要性や楽しさに気づき、学会に入会された方も大勢おられます。会員制ではありませんので、参加は外来小児科学に関心がある医師、コ・メディカルなどどなたでも結構です。
 ご参加をお待ちしております。

近畿外来小児科学研究会

九州外来小児科学研究会

2005年(平成17年)11月3日設立

 2005年9月11日に、在九州・山口の学会役員と、福岡外来小児科学研究会の役員が集まり、設立に向けての準備会を福岡で開催。同年11月3日に世話人会を開催して、九州外来小児科学研究会の設立に至りました。九州7県、沖縄県、山口県の小児プライマリ・ケアに関わる医師、スタッフを対象として活動しています。研究会は年に2回開催していましたが、担当地区の負担や、福岡外来小児科学研究会の活動も合わせ、2016年から年に1回の開催になっています。西日本で開催される年次集会の、実行部隊としても重要な集まりになっています。

九州外来小児科学研究会

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