院内報ネットワーク

院内報ネットワーク 概要

沿革

1996年5月19日
承認 「しまだ小児科」が事務局
2003年6月1日
「しまだ小児科」から「にしがき小児クリニック」へ事務局変更
2013年4月1日
「にしがき小児クリニック」から「ぽよぽよクリニック」へ事務局変更
2017年4月1日
キーステーション方式と年会費の徴収を終了
年次集会での展示とFacebookページでの投稿を継続

ネットワークの紹介

当学会の会員の間で作られ、活動している院内報ネットワークが、1996年5月の理事会で当学会所属のネットワークとして承認されました。
参加には、日本外来小児科学会会員である事が条件です。

名称と目的

この会は名称を「日本外来小児科学会院内報ネツトワーク」といい、「未刊の施設は創刊をするために、既刊の施設は、その継続と発展のためにお互いに情報を交換し、院内報を通じて外来小児科学の発展に寄与する」ことが目的です。

主な活動

① 外来小児科学会の年次集会で年1回「院内報の展示」を行います。

会員の施設へ年1回展示を希望されるかどうか確認の上、最近発行された院内報の一押しの分を1部展示し、学会参加者へご覧いただきます。同時に自院の院内報の概要・制作秘話なども一緒に掲示します。

② Facebookページ「院内報ネットワーク」に院内報をアップしていただけます。

Facebookのアカウントをお持ちの会員施設にはご希望があればFacebookページに院内報をご投稿いただけます。事務局までお問い合わせください。

③ 年会費は不要です。

2017年4月より従来のキーステーション方式を廃止いたしました。それに伴い、年会費も無料としました。

活動経過

1993年の第3回年次集会(久留米市)の際のWS「院内報"編集長"会議」(リーダー:島田等:事/熊本県上天草市/しまだ小児科)をきっかけにWSに参加された10施設で始まりました。2017年8月31日現在北海道から鹿児島まで全国34施設が会員となっています。

当学会においては、1993年に続いて1994年のWS「院内報"編集長"会護~院内報ネツトワーク活勤報告」(リーダー:同)、1995年の「楽しんで院内報を作ろう!」(リーダー:同)と3年間、院内報のWSを開き、1995年のWS「患者さんや保護者とのコミュニケーショシの技法とその効果を考える」(リーダー:西垣正憲:医/大阪府堺市/にしがき小児クリニック)もこのネットワークの活動を通して院内報から派生し実現したものです。2016年のWS「院内報で広がる情報の輪を作ろう!~院内報作成の魅力に触れてみませんか?~」(リーダー:秦一裕:事/島根県松江市/ぽよぽよクリニック)では未発行の施設に院内報の作成を促す試みをしました。

1995年はもうひとつ、年次集会の会場において院内報ネットワークとしての院内報の展示発表も行いました。2017年現在も20年以上にわたり展示発表を継続しております。

院内報ネットワーク参加施設

参加施設数 29施設 (2024年6月1日現在)

北海道・東北 (4施設)
青森県むつ市 どんぐりこどもクリニック
宮城県仙台市 かわむらこどもクリニック
宮城県仙台市 永井小児科医院
山形県鶴岡市 産婦人科小児科三井病院
関東・甲信越  (5施設)
群馬県伊勢崎市 あおきクリニック
埼玉県行田市 南川げんきクリニック
東京都府中市 崎山小児科
東京都品川区 鈴の木こどもクリニック
神奈川県小田原市 横田小児科医院
北陸・中部 (4施設)
富山県高岡市 小栗小児科医院
愛知県豊川市 おおにしこどもクリニック
愛知県知多郡東浦町 ひだかこどもクリニック
岐阜県岐阜市 矢嶋小児科小児循環器クリニック
近畿  (4施設)
滋賀県彦根市 小児科ふじせき医院
大阪府貝塚市 川崎こどもクリニック
大阪府茨木市 橋本こどもクリニック
奈良県奈良市 すくすくこどもクリニック
中国・四国  (7施設)
島根県松江市 ぽよぽよクリニック
島根県出雲市 きむらこどもファミリークリニック
岡山県倉敷市 よしみつ小児科医院
山口県下関市 かねはら小児科
山口県宇部市 鈴木小児科医院
香川県高松市 西岡医院
高知県南国市 田村こどもクリニック
九州・沖縄  (5施設)
熊本県合志市 いけざわこどもクリニック
熊本県上天草市 しまだ小児科
大分県大分市 大分こども病院
鹿児島県薩摩川内市 川内こどもクリニック
鹿児島県鹿児島市 みなみクリニック

連絡先

院内報ネットワーク事務局
※ネットワーク参加希望の会員の方は事務局へ連絡を
参加には、日本外来小児科学会会員である事が条件です。

ぽよぽよクリニック・田草 雄一
Fax    0852-21-2525
メール  smile@poyopoyo.jp

Copyright© The society of Ambulatory and General Pediatrics of Japan All Rights Reserved.